赤ちゃん筆・胎毛筆 メイキング

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  当社の胎毛筆(赤ちゃん筆)は、創業明治四十年より培った伝統的工芸品熊野筆の技術を注ぎ込み、自社工
  場内で熟練の職人が責任を持ってお作りしています。

送られてきた赤ちゃんの髪の毛です。今から胎毛筆(赤ちゃん筆)を制作していきます。

郵送中についた髪の毛のくせを直し、まとめやすくするために鍋で毛を軽く煮ます。
他の子の髪の毛と混ざらないように、一人ずつ名前を付けて分けて作っています。

毛をまっすぐにするため、髪の毛に熱を加えた後、もみ殻の灰を髪の毛にまぶし、鹿の皮で包んで揉んでいきます。

毛揉み 両手で軽く力を入れ、揉んでいきます。
くし抜き

髪の毛にくしを通し、毛の絡まりや、ほつれを整えます。

毛寄せ

まっすぐに整えた髪の毛を、毛先に揃えます。

 

寸切り

毛先を揃え、お子様の髪の毛に合った長さで、根元を切ります。

 

練り混ぜ

水に濡らした髪の毛を台の上で何度も混ぜて、髪の毛の長さの偏りを均一にします。

筆の形を整えます。

コマ入れ

軸の太さに合わせたコマという道具に髪の毛を入れて、太さを調整します。

くくり

髪の毛の根元を麻糸で締めます。

焼き締め

髪の毛の根元を崩れないようにコテで焼いて固めます。

くり込み

軸の穴を髪の毛の太さに合わせて微妙に調整して削り、髪の毛を軸に接着します。

銘彫刻

軸にお子様のお名前と生年月日を彫刻します。

桐箱に入れて、立派な胎毛筆(赤ちゃん筆)の完成です。


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